PtuneSync 補助ツール
PtuneSync インストール(Windows 専用)
PtuneSync は、Obsidian と Google Tasks を自動同期するための
Windows 専用の WinUI 3 アプリです。
ここでは、以下 2 つの方法で PtuneSync をインストールする手順を説明します。
- 手動インストール(ユーザテスト用 / GitHub Release から msix を取得)
- 標準インストール(Microsoft Store からインストール)
1. 手動インストール(ユーザテスト / GitHub Release 版)
ユーザテストやプレビュー版では、GitHub の Release から
msix / msixbundle ファイルをダウンロードしてインストールします。
手順
-
GitHub リポジトリのリリースページを開きます。
PtuneSite Releases -
最新リリースから以下のいずれかをダウンロード
PtuneSync_x.x.x.msix-
PtuneSync_x.x.x.msixbundle -
ダウンロードしたファイルを右クリックし 「開く」 を選択
-
Windows SmartScreen が表示された場合、
「詳細情報」→「実行」 を選択 -
インストーラー画面で 「インストール」 をクリック
アンインストール方法
- Windows の 設定 > アプリ > インストール済みアプリ から
PtuneSync を選択してアンインストールできます。
2. 標準インストール(Microsoft Store)
正式公開後は、Microsoft Store から
自動更新対応の安定版をインストールできます。
手順
- Windows のスタートメニューから Microsoft Store を開く
- 検索バーに
PtuneSyncと入力 - 一覧から PtuneSync を選択
- 「入手」または「インストール」 をクリック
- インストール完了後、スタートメニューに登録されます
3. 注意点
- PtuneSync は Windows 専用アプリです。
macOS を利用する場合は Google OAuth クライアント設定が必要です。 - msix 版では、環境によって SmartScreen の警告が表示される場合があります。
4. 動作確認(Google 認証テスト)
PtuneSync を正しく使用するためには、
Google アカウントでの OAuth 認証が正常に完了している必要があります。
認証は 標準モード(OAuth 公開済み) のため、
テストユーザー追加や警告画面は不要です。
4-1. 設定を確認する(既定:有効)
Obsidian の設定を開き、以下を確認します:
- 設定 → ptune-log → Google Tasks 設定
- 「Windows アプリで認証を行う」 が ON(既定値) であること
この設定が PtuneSync を使った認証モードの切り替えです。
4-2. コマンドパレットで認証を開始する
- Obsidian を開く
- Ctrl + P を押してコマンドパレットを表示
- 「Google 認証をやりなおす」と入力
- コマンドを実行すると PtuneSync が起動し、認証フローが開始されます
4-3. ブラウザでの OAuth 認証手順
PtuneSync がブラウザを自動で起動し、以下の画面が開きます。
- Google ログイン画面でアカウントを選択
- ptune(公開アプリ)によるアクセス許可確認画面が表示
- 認可する権限(Google Tasks の読み書き)を確認
- 「許可」 をクリック
- 認証完了後、ブラウザに「成功」メッセージが表示されます
- 自動的に PtuneSync に戻り、トークンが保存されます
4-4. 認証が失敗する場合
- 別 Google アカウントを選択した
- ブラウザに旧ログイン状態が残っている
- 時間経過によるトークン期限切れ
- ネットワーク制限(Proxy / VPN)下でのアクセス拒否
その場合は
「Google 認証をやりなおす」 を再度実行してください。