Obsidian インストール
Obsidian インストール
ここでは、Windows と macOS に Obsidian をインストールする方法を説明します。
Windows 環境のインストール
- 公式サイト にアクセス
- Windows Installer (64bit) をダウンロード
- ダウンロードした
Obsidian-Setup.exeを実行 - 画面の指示に従ってインストール
- 初回起動後、Vault(ノート保存フォルダ)を作成または既存フォルダを指定
補足:Windows のインストール場所
通常、以下のディレクトリにインストールされます。
C:\Users<ユーザー名>\AppData\Local\Programs\Obsidian
macOS 環境のインストール
- 公式サイト にアクセス
- macOS 用の dmg ファイルをダウンロード
- ダウンロードした
Obsidian.dmgを開く - Obsidian アイコンを Applications フォルダへドラッグ&ドロップ
- Launchpad または Finder から Obsidian を起動
- 初回起動後、Vault を作成または既存フォルダを指定
Vault の作成と指定
Obsidian では、ノートは Vault(ボルト) と呼ばれるフォルダに保存されます。
以降の ptune-log の利用では、この Vault がノート保存場所となります。
新しい Vault を作成する
- Obsidian 起動後の「Vault を開く」画面で 新しい Vault を作成 を選択
- Vault の名前を入力
- 推奨:ローマ字英数字(例:
MyVault) - 保存先フォルダを指定
- Windows 例:
C:\Users\<ユーザー名>\Documents - macOS 例:
/Users/<ユーザー名>/Documents
既存フォルダを Vault に指定する
- 「既存のフォルダを Vault として開く」を選択
- 任意のフォルダを選択すると、その中の Markdown がノートとして扱われます
補足:Vault の実体
Vault の実体は通常のフォルダです。
このフォルダ直下にある Markdown ファイルが Obsidian ノートになります。
Vault を変更する場合は、画面下のメニューから保管庫の管理を開きます。

コミュニティプラグイン有効化
ptune-log を導入するには、Obsidian の設定で
コミュニティプラグイン を有効化する必要があります。
手順
- Obsidian を起動し、左下の 設定(歯車アイコン) を開く
- General > Language で 日本語 を選択
- 設定 > コミュニティプラグイン を開く
- 「コミュニティプラグインを有効化」をクリック
→ 「制限モード」を オフ に切り替える - 警告が表示されたら内容を確認して同意
補足:コミュニティプラグインの注意
- セキュリティ
コミュニティプラグインは公式サポート外のため、自己責任で利用する必要があります。 - 環境差異
Obsidian バージョンの差異により、手順のコメントが多少異なることがあります。